今回は「サクッと読める!一人暮らしで失敗しないガス会社の選び方!〜東京ガス供給エリア編〜」というテーマについて解説します!
実際に僕が一人暮らしをするにあたって分からない事だらけだったので1つずつ解説していきます!
要点だけまとめてサクッと読めるので是非参考にしてみてください!
【大まかなガスの種類】
①プロパンガス(ガスボンベ型)
○メリット
・都市ガスより熱量が大きい(火力が強い)
・災害時の復旧が早い(※)
・工事が必要ないため、導入時の初期費用が安い
・ボンベを設置するだけなので、全国どこでも供給できる
※経済産業省の調査によれば、東日本大震災時の全面復旧日数は被災から42日、都市ガスはさらにその12日後。ただし、復旧の時期は地域により異なります
○デメリット
・都市ガスに比べて料金が高い
・料金に変動がある
・保証金が必要な場合がある(※)
※入居時に支払う保証金は退去時にガス代の未払いに充てるためのもので、契約終了時に返金されます。金額や保証金の有無はガス販売会社によりますが、通常使用のガス料金の2、3カ月分、あるいは1万円程度です
②都市ガス(ガス管型)
○メリット
・プロパンガスに比べて料金が安い
・空気より軽いため万が一のときも拡散され安心
・天然ガスが原料で地球にやさしい
○デメリット
・災害時の復旧が遅い(地中のガス管の点検や確認に時間がかかる)
・家の近くにガス導管が引き込まれていない場合、初期費用として工事費用がかかる
【一人暮らしのガス代の平均金額】
(プロパンガス)
・約4,500円(基本料金、消費税込)
(都市ガス)
・約1,500円(基本料金、消費税込)
圧倒的に都市ガスが安いので節約したいなら物件選びの時点からこだわっておこう!
【一人暮らしにオススメのガス会社3選】
(基準)東京ガス
(20m3まで 基本料金759円 基準単位料金145.31円)
①レモンガス
(20m3まで 基本料金759円 基準単位料金138.04円)
・ガス代のみで節約したい方にオススメ
・一人暮らしのガス使用料で最安水準
・初期費用、解約金が不要
②ENEOSガス
(20m3まで 基本料金728.64円 基準単位料金139.49円)
・基本料金が最安
・提携しているカードで支払うと割引やポイントが貯まる
・初期費用、解約金が不要
③CDエナジー
(20m3まで 基本料金735.46円 基準単位料金140.76円)
・ガスと電気のセットでお得(ガス料金0.5%相当割引)
・光熱費の支払いで独自のポイントが貯まる
・初期費用、解約金が不要
【まとめ】
月に500円~1,000円とガス代は電気代に比べて大きな節約にはならない
なので電気会社とセットにしたり、普段使う他のサービス(ガソリン等)などと合わせて考えると良いかも
これからも一人暮らしに役立つ情報を発信していきますので是非ご覧ください!
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