(自己紹介)
どうも山ブロガーかなぶんです⛰
このブログは「山を買って自由なビジネス」という目標に向かっていく若者(現在w)の姿を
「100日後に死ぬワ○」的な感じで配信しておりますので見守って頂ければと思います🙇🏻♂
今回は「医療保険」について話していきます!
↓前回記事↓
これは両学長の「お金の大学」という書籍をベースにしております。
お金持ちになって経済的に自由になりたいと言う方は僕と一緒に勉強していきましょう!
(毎度言いますが怪しいビジネスではありませんw)
【参考書籍】
【公的医療保険のポイント3つ】
①日本は「国民皆保険」
②基本理念は「必要最低限、平等」
③自己負担は原則3割(負担額に上限あり)
この3つの考えがベースとなっています!
細かく解説していきます
【国民皆保険】
僕自身現役の会社員なので給料日に明細を見ると健康保険のお金が引かれてる😭って毎月なっています(笑)
しかしそれは「国民皆保険」と言って国民全員が保険に入れるという仕組みです。
1961年までは制度が違い保険に入れない人が多く、その為医療を受けられず亡くなる方も多かったそうです。
(※アメリカでは今でも約2,750万人が経済的に保険に入れず、医療を受けられない。)
なので保険を使って医療を受けられる事は当たり前ではなく、ありがたい制度だという事ができます!
【基本理念は「必要最低限、平等」】
しかし全ての医療が対象になる訳じゃないので注意!
基本理念は「必要最低限、平等」でしたよね。
○公的医療保険対象外の医療行為
・先進医療
・治療以外の医療行為(レーシック、美容整形など)
・保険対象外の医薬品
・病院の個室代(いわゆる差額ベット代)
逆にいうと健康に関わる事であればほとんどの治療が対象になるという事です!
【自己負担は原則3割(負担額に上限あり)】
病気や怪我などの医療費で払う金額は原則3割と決められています。
保険に入っていなかった場合もっと支払わなければならないといけないということがあるということでです!
その対象となるのが「高額医療制度」です!
○高額医療制度について
簡単に説明しますと「一ヶ月の医療費の自己負担の限度を超えてが高額になった場合はあとで払い戻されるということ」
(例)100万円の治療を受けて、3割の30万円を支払った場合は差額の約21万円が戻ってきて実質払うのは約9万円のみということになります。
※70歳未満・年収500万円の人の場合
しかも事前に「限度額適応認定証」の交付を受けていれば窓口で支払う金額が最初から約9万円になり一度に多額の現金を用意する必要がなくなります!
なのでどんなに最悪の場合でも100万円ぐらいの貯金があれば医療費が払えなくなるというケースはほとんど無いということです。
僕自身この制度について知らなくて大きな病気をしたら何百万円掛かるんだろうなって思ってました…
この制度を知らず不安に駆られて多額の民間保険に加入することは大変危険です!
使える制度をフル活用して無駄な出費を抑えましょう!
○2種類の健康保険について
日本の健康保険は2種類あります!
①健康保険(会社員・公務員)
・保険料は会社が半額負担
・扶養制度により家族(妻子)の保健料が不要になる
・出産手当金や傷病手当金などその他お得な制度あり
※傷病手当金は病気や怪我で働けなくなった際に生活を保証するために支給されるお金(1年6ヶ月保証)
②国民健康保険(フリーランス・自営業)
・保険料は全額自己負担
・扶養制度無し
・手当金などお得な制度無し
2つを比べて見ると健康保健の方がめっちゃ手厚いのが分かりますよね!
しかし国民健康保険(フリーランス・自営業)でもしっかり稼いで貯金していれば心配は不要です😉
賢く利用していきましょう!
○まとめ
「健康保険」は世界トップクラスの保証内容!!
・原則3割負担で必要な医療を受けられる
・高額医療制度利用で自己負担額の上限は月10万円程度
・保険料は会社が半額負担、扶養家族分の保険料は支払い不要
・病気や怪我で働けなくなっても1年6ヶ月保証がある
こーんなに保証されている「健康保険」に皆さんは加入済です!
これを知った上で民間の生命保険が必要かどうか考えてみてください。
正しい情報を知ることで無駄な出費が無くなり人生が豊かになるはずです!
何事も勉強あるのみ、頑張りましょう!
今回もありがとうございました!!
[…] 「お金の大学⑦〜最強の保険!?公的医療保険を徹底解説〜」 […]