老舗旅館の女将が教える!「人を育てる十の心得」

〜目次〜

 

○【はじめに】

 

○【小田真弓さんのプロフィール】

 

○【人を育てる十の心得】

 

○【まとめ】

 

【はじめに】

今回は「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」からご紹介♪

この本は1話ごとに日常に生かせる学びが多くあるので共有させていただきます!

気になった方は下記リンクから書籍を読んでみては?


1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

それでは本題に入ります!!

 

【小田真弓さんのプロフィール】

小田真弓さんは和倉温泉加賀屋女将として活躍された方です。

大学卒業後、結婚を機に旅館を嫁ぎ2代目女将として修行をした。

元々小さな旅館だった「加賀屋」をサービスに対する姿勢を徹底させることで日本一の旅館に育てあげた実績を持つ。

 

【人を育てる十の心得】

 

【大前提】人を育てる上で大事な前提は「現場に宝物あり」という事

→どんなに優秀な人でも現場にいないと分からない事がたくさんある

 

①ありがとうという言葉と良いところを褒める事

→「ご苦労さん」は上からになってしまうので注意、○=「ご苦労様でした、ありがとう!」

 

②「こんないい面を持ってるけどここだけ気をつけてね」と注意する事

→現代の子は頭ごなしに叱ってはいけない、相手の気持ちを分かってあげると良い

 

③「おはよう」「どうしたの?」など気持ちを通わせる為の声掛け

→ポイントはこちら側から先に笑顔で伝えてあげること

 

④外部の講演会や研修を定期的に行かせてあげて気分転換させてあげる

→違う環境で非日常を定期的に体験させてあげることは良い刺激になる

 

⑤不器用な人や要領の良くない人程可愛がり、大事にする

→出来る人は放っておいても自分でやるから大丈夫

 

⑥自己啓発の機会を体験させてあげる

→知識を学べる社内アカデミーなどが良い、新しい学びのチャンスを与えてあげることが大事

 

⑦一言多い子や段取り優先の子を注意する

→クレームのほとんどはこの2つが当てはまる、お客様一人一人に合わせた対応が大事

 

⑧知識を教える、お客様に聞かれる事は一生懸命教える

→自分が困ったことや悩んだことなどに対する知識はプライドを気にせず共有してあげる

 

⑨相性が合わない場合はすぐに配置換えをする

→お互いに気持ちよく仕事できる環境を整えることが重要

 

⑩責任は誰が持つか明確にして伝える

→意欲を持って仕事ができる環境を整えて社員の創意工夫を後押しする

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか?

この心得から分かるように人の上に立つ立場に立っても決して驕らず一人一人に寄り添ってあげることが重要であり、

お客様に満足していただくにはチーム全体の環境を整えて、働きやすい状態にする事を最優先にするべきだなって思いました。

これはどんな仕事でも共通する事だと思うので是非実践して良い環境を広げていきましょう♪

 

今回はご購読頂きありがとうございました!

次回の更新をお楽しみに♪

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